夏祭りもきもの?そのアトのメンテナンスに一工夫・・・

祇園祭が始まり道行く人の着物姿が目に付きます

着物が麻や綿なら 自分でも洗えますね

浴衣ネットという着物専用の洗濯ネットもありますからおしゃれ着洗剤を使いふんわり仕上げをすれば OK

ここで 干すときに軽くシワを伸ばし着物の袖底にサランラップの使用済みの芯棒、だけを入れて干すと袖が綺麗に仕上がります

特にチジミなどはいい按配に乾きます。綿は当て布をしないとテカテカになるので注意ですが。

もっと大事なものはやはり安心できる悉皆屋さんに出しましょう

私の悉皆をお願いしています醍醐正さん(下京区舟鉾町403)

このほかに銀閣寺道にある同じく四季咲さんでも悉皆をお願いできます。

柿渋のこより(洗っても消えないから)に職人さんの文字でメモが書いてたりします

先日の祇園祭宵宮ではバーゲンが。

問屋さんなので とてもお手頃なお値段札の有松絞や夏帯の数々

やはり夏着物も素敵!

若い人、年配者、外国人も上手にマイ浴衣を着こなしてました

男子も素敵に着こなす方が多いですね。

ちなみに30年以上着物生活をしているという男着物伝承家の

早坂伊織著  男のきもの大全(草思社)¥2200もご参考に

お手入れの仕方までバッチリ。足袋の洗い方までキッチリ載っていますよ