京の金唐紙・職人 読泉さん

2017年11月の夕刻に聖護院を黒谷寺方向に歩いていた。

そして店じまいをしている読みさんと目と目がバチ〜〜とあったその途端、思わず、あ〜っと言ったら見はりますか?

その昔中国から渡ったきらびやかな金箔、銀箔を施した襖絵、天井画、はたまた舞妓さんの帯などにもその技術が施されるそうだ。職人さんに常日頃憧れと尊敬を抱いてる自分はすっかりYOMISENNさん(読みさんと呼ばせていただく)

の世界観に見入ってしまった。いろいろコレクションの着物の型紙、それぞれの意匠の言われや意味するところの奥深さ・・・1枚1枚丁寧な解説をし終わって箱の中が空っぽになった時に、昔の人の知恵はすごいでっしゃろう・・・と。

そしてやはり、読みさんも竹やいろいろなもの、で仕事の道具は手作りしていた。

お茶目でハイセンス、そして嫌味がない人間性の奥深さ・・・やきっと精進のたまもの。

ただ絵がうまいというのでもない。シャレが効いてて色や形、まとめ上げる全てがセンスがある。

人生は邂逅なり・・・

私がお気に入りの読みさん一筆描き、調子の良い日に下描きなしで一気に仕上げたというこの孔雀の羽のストールは

ロングドレスに羽織るイメージで制作したそうだ。

私はやっぱり着物に羽織る事になるだろうが。

師曰く・・・・祇園あたりでこんなんチャーっと羽織ってたらみ〜んな振り返りますよ。

それならまずはちゃんとパックもして着付けも品良く(いつも急いで出かけると気の狂った女!!になりがち反省。)

孔雀のようにエレガントになりたいものだ。

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