人に着せる、着物の着付けは 時間が経っても崩れにくく、苦しくなかったからまた着たいな・・・と思っていただくことが必須です。
だからやっぱりただ練習するでなく 自分が着て、着て、着る。
どの辺に紐をかけると苦しくないか?
解けなくて崩れにくいか?おはしょりや襟の具合も失敗をたくさん重ねてこそ、成功の元。
札幌にいた時は着物を着てると今日は何か、あるの?と聞かれるがここ京都では 練習、気分転換、絹の感触の幸せ・・三昧のはずである
今は暑くてごめんなさい ですが。39度は体温より高いから残念ですが。次に着る予定は夏芭蕉と決めてます。
写真は雪輪文様、塩沢の単衣に夏博多帯 これの組み合わせはおばあちゃんになっても着れて体型が多少変わっても着物は案外 OK
着物は奥が深い。
人に着せるのに上手くなりすぎてはいけない、なんてことはない。
もっともっと着倒してそして体型に合わせた工夫をして あら、苦しくないのね!って素敵にしてあげたいな〜〜〜〜